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中学生・高校生に持たせるスマホ料金の考え方

子どものスマホは、月額料金だけでなく安全面や家庭のルールまで含めて選ぶ必要があります。必要な使い方を先に整理すると比較しやすくなります。

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情報確認日
目次
  1. 要点3つ
  2. 2つの料金例
  3. 表の読み解き
  4. 料金の詳しい条件
  5. 親子で決めること
  6. 未成年契約・利用者
  7. フィルタリング・安全
  8. 保護者の運用
  9. 持たせ方の判断
  10. 公式確認
  11. あわせて確認する
  12. 公式情報源

まず押さえる3つのこと

料金だけでなく、使い方と管理の続けやすさで選ぶ

連絡中心と通学中にも使う2つの例を比べてから、家庭に合う条件を確認しましょう。

  1. 01
    外で使うデータ量を決める

    3GB以内か、月30GB程度か。学年ではなく、実際の使い方を起点にします。

  2. 02
    期間と、含まれる通話をそろえる

    月単位と30日間、通常容量と期間限定増量を分けて比較します。

  3. 03
    追加費用と家庭の管理方法を決める

    端末代や初期費用、安全設定、追加購入の承認まで確認します。

条件と2つの料金例を確認する

料金

通信料・端末・安全運用の上限を、2つの例で考える

料金情報確認日:

税込・通常料金の比較例です。対応する手持ち端末を使用し、端末購入費・分割残債は含めません。初期費用も月々の通信料とは分けて確認します。

CASE 01

連絡と調べ物が中心なら

外での通信は3GB以内。動画は自宅のWi-Fiで使い、電話番号宛ての有料発信・追加データ購入はしない例です。

例1:3GB以内で使う場合の料金と条件
候補通信料の目安契約時に別途見込む事務手数料管理で気を付けること
LINEMOベストプラン月3GB以内なら月額990円通常3,850円月3GBを超えると、10GBまで月額2,090円になる
povo2.0「通話+データ」+データ追加3GB(30日間)1回990円、有効期間30日間通常0円。多回線申込の例外ありデータ残量と有効期限、オートチャージ設定を確認する

比較期間に注意:LINEMOは月単位、povoは購入後30日間です。同じ990円でも同じ期間ではありません。オートチャージの再購入条件も確認します。

CASE 02

通学中も使い、短い電話をかけるなら

月30GB以内、対象の国内通話は1回5分以内。追加データ・有料オプションは使わない例です。

例2:月30GB以内・1回5分以内の対象国内通話を使う場合
候補月額基本料とデータ量5分以内の対象国内通話契約事務手数料
LINEMOベストプランV30GB、月額2,970円基本料に含む通常3,850円
ahamo:2026年11月30日まで通常30GB、月額2,970円。2026年8月1日〜11月30日は自動増量で40GB基本料に含む0円
ahamo:2026年12月1日から40GBまで月額3,135円。使用量に応じた段階制へ変更基本料に含む0円(確認日時点の公式案内)

改定前後を分ける:ahamoは2026年12月1日から段階制へ変わります。5分を超える部分・対象外番号・SMSは別料金です。

料金例の前提・通話条件・初期費用を詳しく確認する

表の読み解き

安く見える金額を、そのまま家計の総額にしない

  1. 利用量Wi-Fiを使える場所と、外で必要な容量を分ける
  2. 料金の期間月単位・30日間・改定前後を同じものとして足さない
  3. 管理の条件追加購入・通話先・初期費用を確認して選ぶ

少量のデータでも、毎月の請求と購入ごとの有効期限では管理が異なります。通話付きの候補も、対象外番号や超過分は別です。数字を見た後に、次の詳しい前提と家庭の運用まで確認します。

自宅のテーブルで、スマートフォンとノートを見ながら相談する母親と私服の学生。
イメージ画像

詳しい説明

料金の前提と、表に含めていない支出

必要データ量、通話、端末代、補償、ケース、修理、アプリ購入を分けます。学割やキャンペーンを使う場合も、終了後の通常料金と対象年齢・申込条件を別に確認します。

以下は実際の利用者の体験談ではなく、使い方を仮定した比較例です。料金は税込、確認。対応する手持ち端末を使い、端末購入費と既存端末の分割残債は計算に含めません。ポイント還元、学割、期間限定の料金割引は差し引かず、通常料金で比べます。ahamoの期間限定のデータ増量は、通常容量と分けて記載します。

本追加部分の情報確認日:

例1の詳しい前提と、30日間の管理

想定する使い方は、家族への連絡、通学時の地図、短い調べ物です。動画や大きなダウンロードは自宅のWi-Fiを使い、外でのデータ通信は3GB以内。電話番号宛ての有料発信はせず、追加データも購入しないと仮定します。学年だけで必要容量が決まるわけではないため、利用開始後の実績で見直します。

LINEMOは毎月1日から末日までの月単位、povoのこのトッピングは購入後30日間です。同じ990円でも期間は一致しません。povoを「月額990円」「990円×12回で1年間」とは扱えず、12回の30日分を単純に足しても360日分です。購入時刻や期限の扱いは公式案内とアプリで確認してください。LINEMOの料金・LINEMOの請求期間・povoの3GBトッピング

povoのオートチャージをONにすると、期限切れだけでなくデータ残量がなくなった場合にも再購入されます。「990円を払えば、その後30日間は追加請求なし」という仕組みではありません。追加購入の判断を保護者が行うなら、購入時に設定を確認します。通常の国内通話は両社とも22円/30秒で、一部の番号は料金が異なります。電話番号宛てにも発信する家庭は、その通話料を足してください。povoの料金・通話条件

例2の詳しい前提と、改定・通話の条件

外でのデータ通信を月30GB以内、電話は無料対象となる国内通話を1回5分以内に収めると仮定します。追加データや有料オプションは使わず、動画の長時間視聴や更新はWi-Fiに回します。

同じ月30GB以内の使い方でも、ahamoは12月から月額が165円上がります。改定前の2,970円をそのまま12カ月分掛けて年間費用にしないようにします。2026年11月30日時点の契約者にも、12月から改定内容が自動適用されます。LINEMOの料金・通話条件・ahamoの料金・ahamoの増量期間・ahamoの12月改定

改定後のahamoは40GB超〜60GBで月額4,125円、60GB超〜120GBで月額5,115円になります。予算管理には、無料の上限設定オプションを確認してください。2026年11月1日時点でahamoを契約中で、大盛りオプションを利用していない場合は、12月から40GBの上限が設定される案内です。それ以外も自動で同じ設定になるとは限りません。改定後の上限設定と適用条件

両社とも1回5分を超えた部分は22円/30秒。ナビダイヤルなど無料対象外の発信やSMSは別料金です。「5分無料」は電話代すべてが無料という意味ではありません。通話先と1回の長さも確認します。

初期費用と、表に含めていない支出を分ける

LINEMOの通常の契約事務手数料は3,850円です。割引施策が適用される場合は、申し込む窓口・時期・条件を公式で確認してください。povoは通常0円ですが、過去1年以内に同一名義で累計5回線以上申し込んだことがある場合などは3,850円の対象です。解約済みなどの回線も数える条件があるため、現在持っている回線数だけで判断しません。LINEMOの手数料案内・povoの契約時の確認事項

上の金額は家計から出る全額ではありません。端末代・分割残債、補償、フィルタリングなどの有料サービス、ケース、修理、アプリ購入、SMS、対象外通話、追加データ、各種ユニバーサルサービス料・電話リレーサービス料、乗り換え元の最終請求や解約に伴う費用は含めていません。開始月の日割りや請求時期も契約によって異なるため、初回請求額とは区別してください。

「通信料はいくらまで」「追加購入は誰が承認するか」「端末が壊れたときにいくら備えるか」を分けて決めます。料金例を選んだあとも、未成年の契約条件、正確な利用者登録、フィルタリング、学校と家庭のルールを確認してください。

判断の起点

料金を見た後に、親子で使い方を決める

必要な連絡手段、使ってよい時間と場所、アプリ購入、位置情報、紛失時の対応を親子で決めます。保護者が契約者になる場合も、実際の利用者年齢を正しく登録し、年齢に応じた案内と設定を確認します。

条件

契約者・利用者・同意の条件を公式案内で確認する

未成年本人を契約者にできる年齢、親権者の同伴・同意、本人確認書類、支払名義、オンライン申込の可否は一律ではありません。候補事業者の申込方法ごとに確認します。

役割確認事項
契約者申込・変更・支払いに責任を持つ人、年齢条件
利用者実際に使う子どもの氏名・生年月日・利用者登録
親権者等同意方法、必要書類、設定・見直しの担当

注意点

フィルタリングは申込だけでなく設定と対話まで確認する

18歳未満の利用では、法令等に基づく事業者の確認・提供・設定に関する案内があります。不要申出や設定方法を含む扱いは、公式案内に従います。フィルタリングだけで全てのリスクを防ぐものとは考えず、OSの購入制限、アプリ権限、家庭ルール、相談先を組み合わせます。

サービス加入後も、端末側の初期設定や管理者パスワードが必要な場合があります。禁止事項だけでなく、課金・接触・画像・紛失を相談できる手順を決めます。

手間

保護者が定期的に見直せる仕組みにする

  1. 最初に設定利用者年齢、フィルタリング、購入承認、位置情報、紛失時の連絡を設定します。
  2. 毎月確認データ量、課金、利用時間、困りごとを責めずに一緒に確認します。
  3. 節目で更新進学、端末変更、部活・通学の変化に合わせて容量とルールを見直します。

判断

家庭に合う持たせ方を確認する

条件がそろわないときは、契約を急がず、用途を限定する選択もあります。設定が未完了のまま進めず、親子で確認してから判断します。

保護者契約・子どもを利用者にする

確認できていること

  • 支払いと契約変更を保護者が管理する
  • 利用者年齢を正しく登録する
  • 安全設定を親子で定期確認する

立ち止まって確認すること

  • 契約者と利用者の違いを届け出ない
  • 管理用パスワードを子ども任せにする
  • 課金・紛失時の対応者を決めていない

未成年本人の契約を検討する

確認できていること

  • 候補事業者の年齢・同意・書類条件を確認した
  • 支払名義と端末購入条件を確認した
  • 本人がルールと費用を理解している

立ち止まって確認すること

  • 会社ごとの年齢条件を同じだと思っている
  • オンラインで必ず契約できると思っている
  • 親権者同意や本人確認書類が未準備

契約を急がず用途を限定する

確認できていること

  • 必要用途と家庭ルールがまだ決まっていない
  • 安全設定を継続する人が決まっていない
  • 学校ルールや連絡手段を確認中

立ち止まって確認すること

  • 周囲が持っていることだけで契約する
  • 端末価格だけで持たせ方を決める
  • 問題発生時の相談先がない

公式確認

変更前の最終確認

表示中の料金や条件だけで決めず、契約中の会社と変更候補の公式ページで、ご自身の契約に適用される内容を確認してください。

公式情報源